筑前町てくてく
 
■長崎街道・日田街道・薩摩街道
 
 江戸時代のの筑前国では、福岡・秋月両藩の交通が最も開け、参勤交代の整備のおかげで、街道が整備されました。 
 福岡藩の幹線道路の第一は、小倉を起点として筑前六宿の山家(やまえ)・原田(はるだ)を通って長崎に出る長崎街道であり、第二の幹線道路は福岡を起点と
して二日市・山家・石櫃(いしびつ)・栗田・甘木を通って天領日田に出る日田
街道です。 第三の幹線道路は、長崎街道の山家宿南端の大又から分かれて東方の石櫃追分石のある三叉路から右折して南下し、東小田・松崎を通って熊本に出る
薩摩街道【通称:天下道】です。
 石櫃は天下道と通称された松崎に通じる薩摩街道と甘木・日田に通じる日田街道の分岐点にあります。追分石も 残っています。
 追分石には『右、肥後薩摩道』 『左、豊後、秋月、日田、甘木道』と記されています。石櫃は、当時山家宿の下宿として賑わい、道標は山家食の問屋、武作が
世話人となって設置されました。
 また、長崎街道と日田街道の分岐点であります山家宿の西構口に近い大又にも、追分石が建立されていました。 追分石には『右、肥前 太宰府・長崎原田』 
『左、肥後 久留米・柳川松崎』と記されています。
 
参考リンクとして、下記のURLもご覧ください。 街道カフェやまぼうしも登場しています
http://charider.cside2.com/Nonbiri/kyushu/hitakaido/hitakaido.htm
http://20006.web.fc2.com/kisetu/kaido/chikuzen-hita/003.html
http://www.city.chikushino.fukuoka.jp/furusato/sanpo91.htm